ネタバレ注意
「サチのお寺ごはん」の4巻の感想です。
今回は特に大きいトラブルが多い回でしたね。
中布は小木の理想の彼女になれる的なことを言っていましたが、小木の今の彼女の気持ちを尊重しない時点でそれは無理なのでは…と思いました。
レンコンもち、めちゃくちゃ食べてたいです!食感は絶対良いのが分かっているので、いろんな味付けをして食べてみたいですね。
今回の唐丸もトラブルメーカーでしたが、まだ若いからワガママってことなんでしょうかね…。誕生日を祝われないから凹むというのは分からなくもないですが、家族以外に祝われたことがない自分にとっては、少し傲慢なのではと思っちゃいました。
唐丸が祝われなかったことを源導が察して、いなり寿司をお祝い用にしたのは流石ですね。細かいところまで気が付き、料理もできる男…、すごい!
求不得苦というのは人間である以上、一生関わることになりますよね。私も生まれてから今までずっとそのような思いがありました。余談ですが「ぐふとくく」と入力してきちんと感じで求不得苦と出たことに驚きました。
幸の母である美里は元栄養士だったのですね。それなら子供の食事のことを気にするのも分かる気がします。知識があると良いこともダメなこともよく知っているはずですからね。
ここでも幸は源導と結婚すると思われてて面白かったです。お似合いだと思いますがね~。幸には全然その気がなさそうですが。
源導は31歳だったんですね!私と年齢がほとんど変わらなくて親近感を覚えます。そうかもう世間では結婚ラッシュの年齢なのかあと改めて思わされました(泣)。
源導はやはり幸のことを想っている節が感じられますね。しかし源導の母に女性を紹介してもらうそうですが、また複雑な関係になりそうですね~。
人のデートの邪魔をする唐丸…。寺に務める予定の人間がそんなことしちゃダメでしょうよ…。挙句に幸が自分から告白しないことに「甘い」と言える神経に驚きました。キャラクターとはいいすごい棒若婦人ですね怒。
そして有村に遊ばれていただけという幸。有村は良い人そうに見えたんですけど、ひどい人でしたか…。私は上手くいくかもと思いましたが、そう簡単にうまくいっては漫画が終わってしまいますから、幸には申し訳ないけど致し方なし。次は良い人に巡り合えますように…というか源導でしょやっぱり!
「経験に良し悪しはない」「自分を大事にできるのは自分だけ」この二つは、私が困っていた時よく目にした言葉だったんですが、理解はできるけど難しすぎるんですよねぇ…。
次回、人間関係が大きく変わりそうですが、どうなっていくのでしょうか!