ネタバレ注意
「サチのお寺ごはん」の2巻の感想です。
今回は有村さんとはデートならずの幸でしたね。
でもメールのやり取りを見ていると関係は良好そうですね。
まっちゃんの料理については、彼氏と同じ性別の私から言わせていただくと、どちらかと言えば、おしゃれな料理よりも定食屋や居酒屋のような料理が好みですねぇ。とにかく素材の味を深く味わいたいという感じでしょうか?
もちろん一生懸命作ってくれた手の込んだ料理を見て、がっかりすることもないと思うので、源導の言う通り、彼に一緒に過ごす時間を大切にしたいという気持ちが伝わればいいのではないのでしょうか。
クリスマスパーティで出てきたステーキは美味しそうでした!肉の油でソースを作ることがあるのは初めて知りました。
そぼろごはんも肉と卵を使わないとはすごいですよね。高野豆腐を肉に見せかけたということですが、確かに大豆は畑の肉と言いますからね。味や食感も一緒なのでしょうか。これも食べてみたいです!
幸が風邪ひいたときに、電話後のメールに「返信不要」とありましたが、これ意外と皆さんもやるんですね!あまり浸透してない文章だと思っていました。
これを使う時は大体相手の都合を考えていることがほとんどなので、有村さんも気遣いができる方なんでしょうね~。
この話で源導が「『いたわる』ということは注意深く見るということ」と言っていましたが、なるほどなあと思いました。自分がちょうどいい塩梅になるように注意深く見守る…。忙しい時に体調を崩しがちなのはやはり自分を見られていないからなんでしょうね。
先輩上司二人の別々に互いの愚痴を聞かされるというのはなかなかに面倒くさいですね。下手に賛同できないものですから「そうかもしれませんね~」みたいなあいまいな受け答えしかできず、そのせいで愚痴も長くなるのがセットなんですよね笑。
源導が考えた「彼岸料理」、寿司なのでぜひ食べてみたいですね。こういう料理ってご飯がけっこう分厚いことが多いのであまり量は食べられないのですが、少し頂く分にはとても嬉しい一品です。
今回は野菜料理が多かったですね。野菜はあまり食べられないので克服しなきゃなと思いました…。