Categories
漫画

廃バスに住む 3巻 感想

ネタバレ注意


「廃バスに住む」の3巻の感想です。

3巻では、なんでもない日常がたくさん描かれてました。

はづきは、何故かスマホのSiriに「はぐき」と呼ばれていました。Siriにちゃんと自分のことを「はづき」と呼ばせるように設定しようとしますが、何度やっても変わりませんでした。

グラウンドの木の下でSiriと話していると、野球部からボールを投げ返してほしいと頼まれます。

はづきはボールと間違えてスマホを投げてしまい、スマホを壊してしまいました。

マイクとスピーカーが壊れていたので、新しいスマホを買いました。

新しいスマホにはちゃんと「はづき」と呼んでもらえましたが、なぜか不満げなはづきでした。

私はSiriって使ったことないです。なにかアプリを入れる必要があるのでしょうか?

最近はAIと話すことも多くなりましたね。私もChatgptに質問したりしています。

間違えてスマホ投げてしまうのは、私でもやりそうで怖いです。スマホって軽いし小さいから勘違いしちゃいますよね~笑。皆さんはしませんか?

はづきは銭湯に浸かっていると、おばさんから朝のドラマに出てないかと聞かれます。そしたら別のおばさんが、学校の先生だと訂正してくれました。

おばさんたちに何でも聞いていいと言われたので、風呂上がったら何を飲むか聞いたら、「ビール」と答えられたので、はづきもビールにすることにしました。

コンビニ前でクラス内や自身の恋バナをしていたカレンと「マリコ」でしたが、ほろ酔いのはづきが来て、さらにその後偶然山崎先生も来るのでした。

はづきは銭湯の常連になっていただけなのに、いつの間にかおばさんの友達にされてましたね笑。

風呂上がりにビールですか!いいですね~。私もビール好きなのですが、お酒に弱いのでノンアルビールを飲むことがほとんどなんですよね。はづきはおばさんたちにつられて黒ラベル(おそらくS○PPORO)を飲んでいましたが、私が好きなのは金○です。

クラスのグループラインがある時代に学生してなかったもんで、それがどんな感じなのか分からないんですが、誰かが付き合ったらラインでさらされるの嫌すぎますね…。それにしてもラインがない時代でも、○○が××に振られた~とかいう噂(たまに事実)が流れてきたりしますが、いったいどこから漏れたのでしょうかねえ…。

告白された方が意図的に噂を流したなら、その人と付き合わなくて正解ですよね!

ほろ酔い気味のはづきは、普段と違い饒舌になるみたいですね。可愛かったです。でもマイペースなのは変わらず笑。

山崎先生がお酒を飲んでも、平気そうなのは解釈一致です!

カレンの名字は「高坂」で、マリコの名字が「芳澤」だという事、二人は女バスである事、山崎先生が顧問である事などいろいろなことが判明した回でしたね!

アパートの修繕と工事が完了したので、来週に再入居可能との連絡が入りました。

はづきは以前部屋が浸水した時に、図書館で借りていた本を返すついでに、都市伝説の本を読んでいました。

その中に、今居る秘密基地への地図が入っていたのでした。

いよいよアパートが修理されましたが、はづきはどうするのでしょうか?可能性としては廃バスを別荘?みたいにするのかな?と考えています。とりあえず住まないことには、タイトル通りじゃなくなってしまいますし…。

こうやって秘密基地を見つけたのですね。あとずっと気になっていたモニターなのですが、あれは別にはづきのじゃなかったんですね。仕事用のパソコンかと思っていました。

大家は家にいると、姉に構われて勉強ができないので、秘密基地で勉強をすることにしました。はづきは今日だけの基地を作ってゲームをすることにしました。

大家は最初は集中できていましたが、時々はづきがゲームのことについての質問をしてくるので、これじゃあ家と変わらないと思っていたら、はづき大家のミスに気づいて勉強のアドバイスをしてくれたりして、再び集中することができました。

大家は変える前に姉にメッセージを返しましたが、その途中にはづきにつつかれて、大家はおもわず、またはづきのことを「姉ちゃん」と呼んでしまいました。

はづき大家に、家で姉になんて呼ばれているかを聞き、大家は「あっくん」と答え、はづき大家あっくんと呼びました。大家が勉強しているうちに、はづきはゲームを全クリしていたのでした。

プライベートで、教師と一緒の空間で勉強は、なかなか厳しいものがあると思いますが、大家からしたらはづきは姉のようなものなのかもしれませんね。だから呼び間違えちゃうのでしょうか。

最初はづきが荷物を段ボールにまとめていたところを見ると、どうやらちゃんとアパートに戻るみたいですね。この先引っ越したらどうなるのでしょうか…。

山崎先生は男子生徒がはづきに告白するという話を聞き、さらにその後はづきに「1-B」の教室に連れてこられたため、告白現場を見させられるのかと思いましたが、そこにいたのは黒猫で、はづきはただ猫を見せたいがために呼んだだけでした。

はづきは今までどれくらい告白されてきたんでしょうね。学生時代とか美人すぎて周りの顰蹙を買ってないかが心配ですね。

個人的に、山崎先生が自分にも告白される時がくるのか…?と考えていたり、はづきに友達のように思われていることに気づき、嬉しそうにしているところが可愛かったです。

3巻は、期待していた通り、山崎先生の登場回数が多くて嬉しかったです。

後は、大家カレンの関係と、はづきの今後の住まいについてが気になるところですね!

2巻の感想について

4巻の感想について