ネタバレ注意
「ふらいんぐうぃっち」の6巻レビューです。
魔女が初めて魔法を使うとみんなで集まってお祝いをするそうです。圭の提案でもつパーティをやることになりました。
犬養になお、そして杏子やひなも呼んで、もつや差し入れのホタテを焼いていきます。
ここすごくおいしそうに描かれていて、お腹が減りました。生と焼いた後の感じがとてもリアルで良かったです。
乾杯の音頭をとる千夏
千夏は杏子や真琴にも初めて使えた魔法を見せてもらいます。杏子はカラフルなシャボン玉を出す魔術で、真琴は多分蝶を出せる魔術かな?を使ってファンタジーもつパーティにしたのでした。
杏子もひなもいつの間にか圭と千夏と仲良くなってますね。ひなも極度の人見知りではないようですね笑。
それにしてももつかあ、私は内臓系はほとんど食べたことないですね。千夏ちゃんは食べられるんでしょうか。(ホタテも食べたことありません)
もつ鍋とかはよく聞きますが、もつ焼きというのはあまり聞いたことがありませんね。
でもこういう風にバーベキューって感じで食べるとおいしそうですよね!
なぜか7月に雪が降ってきました。しかし木幡姉妹のせいではないようで、しかも道路から見ると倉本家の敷地だけに雪が降っているという状況でした。
原因は「夏の運び屋」が「冬の根」という植物を、7月1日になる前に掘り起こさなければならなかったのですが、寝坊してしまって放置したことでした。
雪の根が残っている所が魔女の居る家で最後なのが良かったと話していると、テレビでは公園で雪が降っているというニュースが流れていました。
最初気象学者を名乗って何とか敷地に入ろうとしていたのが面白かったですね。茜が居なきゃどうしようもなかったのでは笑
春の運び屋も私は好きですが、夏の運び屋は人間、本来の姿どちらもかっこいいですね!部屋が観葉植物だらけなのは夏の運び屋だからでしょうか?
チトやケニーは細かく言うと猫ではないようで、話す言葉も注意して聞けばだんだんわかるそうです。
学食で売られているめちゃくちゃ美味いらしいとんかつ弁当の話を聞いたチトたちは、バスに乗って学校に行きました。
そこで真琴たちを探すのですが、校内放送で「中庭で待ってるから一緒に飯食おうぜ~」といったそうです。
このお話、一般の学生がチトたちを見てずっと「まじで?」って言ってたのと、授業中寝ている真琴を見て、大笑いするチトたちが面白かったです笑。
ケニーにも「よく寝る姉妹だね」って言われていたのが、なんか可愛いとこだなあと思いました。穏やかそうで。
無事、とんかつ弁当を買うことができ、みんなで一緒に食べるために旧校舎へ来たのでした。「うま~」と言うチトたち。
そんな中、鋭い目つきの女の子が真琴を探しているようで…?
どうやら2年生の「鹿角小夜」という同じ学校の魔女が、目立つような行動を控えること!と注意しに来たようです。
真琴がなおに魔女だとばれてしまっていたことを知る小夜