Categories
漫画

【魔女修行】ふらいんぐうぃっち 3巻【日常系漫画】

ネタバレ注意


ふらいんぐうぃっち」の3巻レビューです。

千夏は前回の山菜取りで取ってきたコゴミを克服することにしました。苦いといっていましたが、無事食べられていました。えらい!

は完全に酒のつまみにしていましたね。一緒にのんでいたのはビールなのでしょうか。いろんなお酒があるから、が何のお酒を飲んでいるか分からないんですよね笑。まあ今回も缶ビールだと思いますが!

なんとかコゴミを食べた千夏は口直しにケーキを食べないかと言われ、3人は腕の立つ魔女が経営している喫茶店へ行くことにしました。

が教えてくれた場所には確かに建物はありましたが、木が貫通していたり、窓ガラスが割れていたり、どう見ても廃屋の佇まいでしたが、の手紙に「二礼二拍一礼」とあり、実際にしてみると、目の前には綺麗な建物がありました。どうやら建物自体に魔法がかかっていたみたいでした。

喫茶店に着きましたが人の気配がなく、文が書かれた紙だけが都度出てくるという状況で、に連絡するとどうやら店員は恥ずかしがり屋の幽霊らしく、姿を消して接客しているそうです。

千夏の為に幽霊が見えるよう、魔術の陣を置き幽霊の姿をみえるようにしました。

店員さんの姿、恥ずかしがり屋で控えめそうな子、いいですね!杏子からは「ひな」と呼ばれていましたが彼女の名前でしょうか。

そうこうしていると、店主と店主の娘が帰ってきて、娘の杏子真琴にあいさつに来ますが、真琴杏子を店主の魔女だと勘違いしてしまいます。

この喫茶店は人じゃない存在の交流の場になっているらしく、もう200年も続いているとのこと。なのでお店に魔法をかけて一般の人には見つけにくいようにしているということみたいです。

いくら田舎とはいえ、これだけ立派な建物ですから撤去と化されないんでしょうか。まあ店主が土地主だったら関係ないのかもしれませんね。

200年ということは、代々伝わってきているということですから、幽霊が一番ベテランの店員なんじゃないだろうかと思いました。

さっそく常連さんの狐がきて、ほおずきの実を食べに来ました。そんな狐を真琴たちは撫でまわすのでした。人馴れしているんでしょうかね。この狐、人間に化けたりできそうですよね。

たちの母は絵本作家で子どもたちから見て、絵本が面白いか千夏にチェックしてもらっていると、犬養がやってきます。なんでもこの間の詫びだそうで占いをやってくれるそうです。

犬養は3人に迷ってることや悩みなどがないか聞きますが、全くないようなので、明日の運勢を占う石投げ占いをしてもらうことにしました。

真琴の石が示している結果は、「独創性、意外性、旅行、問題、再開、贈り物、不要」というもので、

犬養から「明日出かけた時に思いがけない試練が降りかかるが、それを乗り越えた時大きな成果を得て成長する」と言われました。

しかし実際はそんな大層なものではなくがブルキナファソから買ってきたお土産のTシャツのことでした。

悩みや迷いがない3人をとても羨ましく思います。自由でマイペースに生きられるとこうなるのでしょうか。いいですねぇ。

裏には国旗と一緒に「いらっしゃい」と書かれていました。何故日本語で書かれているのでしょう…。

ダイエット中のなおにアドバイスする真琴。そうなんだよなあ。ほっそりしているよりぽっちゃりしていたほうが好みです。

まあ加減はありますけどね笑。なぜ真琴はこのことを知っているんでしょう。そっちの方が気になります。

真琴は自分が作った野菜を見せになおを家に誘うのでした。なお真琴って本当に女子高生なの?ときかれていますが、分かります。私よりもだいぶん年下ですが趣味が大人の一歩上を言ってますよね笑

またマンドレイクを増やそうとしている真琴。野菜…?なのか…?どちらかというと漢方に近いイメージですね。

植えすぎたはつか大根を収穫する真琴たち。真琴が本で見た情報によると、「はつか大根を食べるとむくみがなくなる」「食べてスラっとする」「お肌も綺麗に」となんだか危ない人みたいな紹介をして、大量にあるはつか大根を少し多めになおに持って行かせることに成功したのでした。(実は策略家?)

「美のためにっ!!」

魔女の新聞で空飛ぶクジラが近くに来ているという情報を得て、それがもう近くに来ているとのことなので急いで会いに行くことにしました。

クジラを探していると、このような超巨大クジラが!

上は遺跡になっており色々散策すると、歴史的なものが好きという杏子と再会します。なんでも昔はクジラ同士の間を人間が渡っていたそうで。今でも数体のクジラが確認されているとか。

クジラの話に詳しい杏子にさらに詳しくお話ししてもらうため、家に呼ぶことにしました。

の使い魔の白猫のケニーは趣味で人類学の研究をしているといい、杏子の師匠だそうです。趣味で人類学の研究…。使い魔ってめちゃくちゃ頭いいんですかね?それとも人間みたいに個体差があるんですかね?

杏子の使い魔は「オロル」という名前のフクロウらしいです。に対しての約6万の請求書を運んできました。どんだけツケているんだ…。

2巻レビューについて

4巻レビューについて