ネタバレ注意
「戦場の聖女 ~妹の代わりに公爵騎士に嫁ぐことになりましたが、今は幸せです~」の4巻の感想です。
バティストは意外と早く倒されましたね。こういうキャラはやられる前に隠し玉を持っていたり、逃亡したりすると思っていたので驚きました。
闇魔法が暴走してもコリンナは、レオンとなら普通に会話できていましたよね。コリンナ自身が成長すれば闇魔法を完全にコントロールできるようになるのでは…?
コリンナがフィーネを敵対視するようになったのは、コリンナの両親のせいでしたね。いわゆる「毒親」というやつですね。
コリンナの母がコリンナを脅している顔が怖すぎて、夢に出てきそうでした…。
レオンは、フィーネがこれまで家族からどんな仕打ちを受けたか知っているとフィーネに明かしましたね。
これで今後は変に隠し事をせず、すれ違うことはなくなりそうで安心ですね!(戦闘中ですが)
コリンナは今後闇魔法の研究材料にされるようですが、このままではフィーネはコリンナを救えないので、何か行動を起こす必要がありますね。面会は断られているみたいなのでどうしたらいいのでしょうか。
バティストは捕まって尋問されても全然余裕そうでしたね。自分が助かる手段をすでに確保しているのでしょうか。
帝国側はもうコリンナをどうこうする気はないのかどうかも気になりますね。再び帝国によってコリンナがまた連れ出されたら大変なことに…
フィーネ達の父親がフィーネを連れ戻しに来ましたが、とにかく余計なことしかしないですねこの両親は…。
もっとまともな両親のもとで二人を育てられたら、フィーネとコリンナが協力して兵士たちを治療していたという未来もあったかもしれないのに…(戦場の軍医としてではなく)。
とにかくこれで、ヘルトリング家の人間とフィーネの問題は大体片付きましたね。
幸せそうなレオンとフィーネを見て、これで最終回なのかな?と思いましたが、まだ続くようで良かったです!
とても面白い作品なので、これからも長い間続いてほしいですね!
レオンの弟「サイラス」から届いた手紙の内容とは何だったのでしょうか?今度はレオン側の家族のお話に変わっていくのでしょうか?
新展開が楽しみです!
5巻の感想について