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薬で幼くなったおかげで冷酷侯爵様に拾われました -捨てられ聖女は錬金術師に戻ります- 2巻 感想

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「薬で幼くなったおかげで冷酷侯爵様に拾われました -捨てられ聖女は錬金術師に戻ります-」の2巻の感想です。

実際にディアージュに魔力石を作って見せたリズ。魔力石の価格をリズは相場の5分の1の銀貨5枚で提供すると言いましたが、ディアージュは15枚でいいと言いました。

その後、リズが「お金がたくさんありすぎても、使い道が思いつきません!」と言って、そのセリフ自体も可愛くて面白かったのですが、ディアージュもそれを聞いて驚いて固まっていたのは面白かったです。

精霊が居なくなり、生産ペースが落ちて困っていたところに、魔王の秘薬の瓶からラーフェン王国の魔王「レド」が出てきて、魔力図や調合法を教わることができるようになりました。

リズを驚かせないように猫型の姿で出てきたことや、リズを見込んで魔法で助けたり色々教えてくれたりと、「魔王」と言ってもあまり人間を害さない存在みたいですね。

リズに対してディアージュは心を開いたのか、笑いかけてくれるようになりましたね。純粋な子供かつ本心が知れたリズになら心を許しやすかったのでしょうか。リズも人間不信気味ですから、互いに支え合えるといいですね。

精霊、魔力の偏りはいずれ元に戻る、なんなら反動があると言っていたので、アリアがこの先どうなるのか楽しみですね。

なんとシェリーズの姿に戻ってしまったリズ。間一髪その後すぐにリズの姿に戻りましたが、その現場をディアージュはしっかり見たので、次巻がどうなるのかが気になります!

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