疑似ハーレム 2巻感想 - アラサー男性の読みもの【アラサー漫画レビューブログ】

ネタバレ注意

いくつかのお話をピックアップして感想を書きました。

凛が瑛二に敬語を使わずに話してみるという回です。

恋人気分になって、喜ぶ凛ちゃんが可愛い。

社会人になると、年下の先輩ができることもあり、敬語は必須になりますが、学生の頃から先輩に敬語を使うという人はどれくらい居たんでしょうか。

こんな可愛い後輩の女の子がいて、敬語を使われたい人生でした…。

その後、この二人みたいに段々砕けた話し方になっていくと、関係が深まったと言う感じでいいですよね。

他の人が居る前では敬語で、二人きりの時は敬語ナシという関係が好き。

瑛二と同じ演劇部のつーちゃん（岩田嗣人）の料理、どちらが美味しいかを凛が審査する回なのですが、公平にする為、どちらがどれを作ったかは秘密になり、凛は料理対決そっちのけで瑛二が作った料理を当てに行きます。

瑛二の料理を無事当てることができて、料理対決だという事を忘れ「やったー！」と喜ぶ凛ちゃんが可愛いです。

「甘えんぼちゃん」をやってと瑛二に言われ、人前ではできないと凛が言っていたことから、やっぱり基本は二人きりの時だけやっているという事なんですね。

でも思いっきり他の演劇部員とかいるところでイチャついてるから、部長にも知られてましたね。ギャグと認識されていたのが面白かったです笑。

瑛二が小学生だった時の卒業アルバムを持ってきて、そのアルバムの写真を凛がたくさん撮るという回です。

凛の「きっと好きになってただろうなあ」というセリフ、めちゃくちゃ良いですよね！

いつの瑛二でも好きになっていたという凛の気持ちが分かり、凛が瑛二を好きになった理由は性格なんだろうなあと思いました。

演技ではありますが、瑛二が凛に第2ボタンを渡すシーンが見れて満足です！

しかも珍しく茶化さずに瑛二が演技をしたところがポイントですよね～。良かったね、凛ちゃん！

凛の妹「綾香」が登場しました。姉妹仲がとっても良いみたいで微笑ましいですね。瑛二とも仲良くなったみたいで、綾香ちゃんは人懐っこいところがあるのでしょうか。

妹の前で瑛二に甘えてる凛。「私にもかわいいって言って…」という凛ちゃんめちゃ可愛！

やはり瑛二の頼みなら、思い切ってやってくれることが多いですね！

友達の恋の悩みを解決してきた凛。そんな凛を瑛二は「恋愛マスター」と呼び、凛から色んなアドバイス？を貰います。

最後に凛が瑛二を「マスター的には先輩には年下の女の子が良いです…絶対。」と、誘導していたのが面白かったです。しかもそれが成功して、ガッツポーズをしながらすごく喜んでいたのが可愛かったです！

帰り道、雷雨にあった凛と瑛二。雷を怖がる凛に「雨止むまでうちに避難するか？」と言われ、凛は図らずも瑛二の部屋に入ることができました。

瑛二の母親と仲良くなり、瑛二の母親に「凛ちゃん」と呼ばれていたので、凛が「先輩にも凛って呼んでほしいです…」と言いました。

ついに凛が素の自分で瑛二を照れさせることが出来ましたね！ここから瑛二が少しづつ凛を意識していけば良いなあと期待が膨らみます！